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お知らせ 2025-08-04
連日、厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
外に出ると、まるで蒸し器の中にいるかのような陽気に、体力を奪われてしまいそうです。
ワンハートでも、花筒の水が灼熱の太陽に温められてお湯のようになり、
お供え花が傷みやすくなっております。
そこで今回は、
夏の暑い時期でもできるだけ供花を長持ちさせるための工夫をご紹介いたします。
① 葉を減らし、束ねているゴムを外す
夏場は花筒の中の水が熱くなりやすく、水が傷みやすくなります。
葉が多く茎のまわりに密集していると、空気がこもって蒸れやすくなるため、
束ねている輪ゴムは外し、茎まわりの葉は間引くのがおすすめです。
また、水に浸かる部分の葉は必ず取り除きましょう。
葉が多いと水中環境を悪化させるだけでなく、蒸散も促進されてしまい、
見た目が悪くなってしまいます。
② 茎は冬場より少し長めにカット
お花を購入した際は茎を切り戻すことが多いかと思いますが、
夏場は冬よりも少し長めにカットしてください。
夏場は高温の影響で、茎の根元から腐りやすくなります。
あまり短く切ってしまうと、茎の傷んだ部分を後から切り戻す余裕がなくなり、
傷んだ茎がそのまま水に浸かることで水が汚れやすくなってしまいます。
少し長めに茎を残しておくことで、状態を見ながらこまめに切り戻すことができ、
水を清潔に保つことにつながります。
③ 本数は少なめがおすすめ
たくさんのお花をお供えするのはとても華やかで美しいのですが、
本数が多いとその分水の吸い上げ量も増え、水がすぐに無くなってしまいます。
また、茎が密集することで水が腐りやすくなるため、お花の痛みも早くなります。
可能であれば、小ぶりな花束をこまめにお供えいただくのが理想的です。
とはいえ、遠方からいらっしゃるご親族など、
頻繁に来られない方が大きなお花を供えてくださるのも、
きっと故人にとっては嬉しいことだと思います。
供えたその瞬間に、故人のもとへ思いが届いていることでしょう。
④ 夏でも比較的持ちやすいお花
夏はどのお花も傷みやすい季節ではありますが、
比較的暑さに強く、長持ちしやすいお花もあります。
おすすめのお花は以下のとおりです。
■ ネイティブフラワー
(プロテア、ピンクッション、バンクシア、リューカデンドロン、グレビレア など)
■ スターチス
■ エリンジウム
■ ケイトウ
■ リンドウ
これらのお花はドライフラワーとしても楽しめる種類が多く、
夏場でも比較的長く飾っていただけます。
ちなみに、先日「ミニパイナップル」を供花にお使いいただいた方がいらっしゃいましたが、
これが驚くほど長持ちして、最後までパイナップルだけは元気なままでした。
猛暑の続くこの季節、少しの工夫でお花の美しさを保ち、
心を込めたお供えが長く故人に届くことを願っております。
どうぞ皆さまも、水分補給を忘れず、お身体に気をつけてお過ごしください。
Staff おおしま